2020.03.8

土・牛・微生物

暫く投稿が途絶えてしまいました、、、。

新型コロナウイルスの感染拡大が進んでいる影響で様々な活動が制限され経済的な大打撃に見舞われそうです。本当に早く感染拡大が収まりまた普通の生活が送れるように祈るばかりです。

土・牛・微生物という本を読んでいます。

世界の不耕起栽培の状況を取材した内容になっています。

3原則である、不耕起・被覆作物・多様な輪作、を行うことで土壌の疲弊を抑え収量を上げることができるということのようです。

不耕起や農薬・肥料の低減で農作業と農業経費も抑えられた上にさらに収量もアップするとなると(さらに自然栽培という付加価値を付けることで単価アップと売り上げアップも!)やるしかない、となりそうですが、世の中はなかなかこういう方向に加速度的に進んでいくというような状況になりませんね。

そもそも そんな簡単には収量アップとはいかないのだと察しますし

今までのやり方でそこそこ収量を確保できている農家さんにとっては栽培方法を極端に変更することは大きなリスクを伴うので

いきなり反対方向に舵を切ることは難しいのだと思います。

その点、私のような新規就農者のほうがこのような新しい農法へ入り込みやすいのかもしれません。

今年からいよいよ新規就農ですが、いろいろと試してみたいと思います。

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