害虫と益虫

害虫・益虫と呼ぶとき

それは立場によって様々。

あるいは、ある立場からみて害虫と呼んだとしても

その害虫を食べている益虫は害虫がいなければ生きていけない

と考えるならば、

害虫は実は益虫と呼ぶこともできるのでは、

などと考えていくと

この世に害虫・益虫の区別はなく

全て必要な虫（全て益虫）と呼んでも良いのではないか。

一般的に”共存”という言葉で表現される状況を言うのでしょうか。

自然栽培について突き詰めていくと

ある種の思想・哲学・生き方に行きつくようです。