「奇跡のリンゴ」の木村さんの本の中で硝酸態窒素というものがでてきます。
一般的に化学肥料の使い過ぎにより野菜が硝酸態窒素過剰になっているという主張が多く、以下のような主張になっています。
- 硝酸態窒素が過剰になると植物内の分解能力を超え蓄積される
- この硝酸態窒素は還元作用で亜硝酸イオンに変化する
- 亜硝酸イオンは血中モグロビンに作用し酸素運搬機能が欠如
- その結果ブルーベビー症候群や発がん性・肝障害・生殖機能障害などを引き起こす
さて、いろい調べていくと、
化学肥料、有機肥料を問わず肥料過多が硝酸態窒素の過剰を生むようです。
要は、人間やペットと同じように、過保護・栄養過剰摂取がいけないんですね。
子供やペット、そして自分で栽培している野菜が可愛くて
やたらとお菓子・おもちゃ・肥料を与えることは
本当に本人のためになっているのかよく考えたほうが良さそうです。